人が行うことにはミスがある事を前提として仕組み化すべき

先日、また市営バスで置き去りという事があった。

 

 沖縄県糸満市の市営バスで16日夕、運転手が降りて施錠した車内に小学生の児童1人が一時取り残されていたことがわかった。

 児童は10分後に窓を開けて自力で脱出し無事だった。運転手が確認を怠ったという。市が22日、発表した。

 市によると、児童は16日午後4時12分、予約制の巡回バス「いとちゃんmini」(10人乗り)に乗車。眠って目覚めたときには車内に誰もおらず、携帯電話で母親に連絡した。母親の指示でクラクションを鳴らしたが誰にも気づかれず自力で窓を開けて下車。バスは終点の営業所に停車しており、そこで保護されたという。

https://news.livedoor.com/article/detail/22899544/

ちょっとありえないという事は、よく分かるが、問題としては、人は間違えるし、人は手を抜くという事。

だから、手を抜いたかどうかをチェックできる仕組みを導入するという事が大事だと思う。

そしてそれは、雑貨を扱う販売などをしている会社でも同様で、在庫をしっかり確認できるようになっておかないといけない。

例えば、複数の店舗で、どの店舗も、モールのテナントに入っているお店が合ったとして、万引きなどの被害などについても、販売されたのか?

それとも、他店へ在庫を移動させたのか?

それとも、本当に万引きされたのか?

という事は、在庫としての履歴などがわかれば、そこに履歴がなければ万引きされたということとして考えられる。

 

また、よく売れる商品やよく売れそうな傾向、いつどこで、どれくらいのスパンでどういう商品が売れたのか?

という事も、人の感覚でいくと、意識がブレやすい。

とはいえ、その人の感覚も大事だが、その感覚が正確かどうかを判断させるためにも実態に大事な数字と確認して見る必要がある。

こういうところを、全て人の感覚や、勘ですますと、人によってのズレも起きるし、ミスも当然起きる。

だからこそ、予防処置として、雑貨販売の在庫管理システムというのが今の店舗や会社全体として必要ではないかと思う。

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